エンジニア視点からプロダクトを革新。学びが絶えない刺激的な環境で、プロダクト作りの本質に挑む
エンジニア視点から
プロダクトを革新。
学びが絶えない刺激的な環境で、
プロダクト作りの本質に挑む
イ ジユル
エンジニア|2021年入社
大学時代にUI/UXデザイン関連のインターンに参加、そこで出会ったエンジニアがきっかけとなり、エンジニアの仕事に魅力を感じる。2021年に新卒で出前館のエンジニアとして入社し、プロダクト本部マーチャント部マーチャント連携開発グループへ配属。加盟店システムをクライアントとして、出前館のマーチャントプロダクト開発を担当。
- 社員インタビュー
- 入社の決め手
- 具体的な仕事内容
- 仕事で思い出に残っていること
- 会社の雰囲気や環境・働き方
- 今後の目標やキャリアプラン
- 応募者にひとこと
Q1.入社の決め手
インターンでエンジニアに憧れて、会社と共に成長したい
学生時代からものづくりが好きで、大学時代にはUI/UXデザイナーのアルバイト・インターンをしていました。その仕事ではエンジニアと会話をする機会がたくさんあったため、デザインも好きですが、エンジニアの仕事により強い魅力を感じるようになりました。そして、ソフトウェア開発を通じて人々の役に立つものを作り、社会に貢献したいと思うようになりました。そのため、就職活動では未経験からエンジニアになれる会社を探していました。
私の出身地である韓国では、昔からフードデリバリーが生活に根付いていました。フードデリバリーのアプリが普及していない時代でも、電話で出前を頼めば、どんな飲食店でも料理を配達してくれるくらいに浸透しており、コロナ禍になる少し前からはアプリもどんどん普及し、コロナ禍後はその勢いがさらに加速しました。日本でもコロナ禍でフードデリバリーが普及したように、今後、世界的にデリバリー業界が成長していくのは間違いないと感じました。そのため、出前館の事業が拡大していくなかで自分もさまざまな経験ができればと思い、入社を決めました。
Q2.具体的な仕事内容
プロダクト開発に加え、メンバーのマネジメント業務も並行
現在はチームリーダーとして、プロダクト開発・保守・運用に関わる仕事を担当しています。これまでは、古いプロダクトを最新の技術に合わせてマイグレーションする過程で、機能の移行開発や新規機能の開発に携わっていました。現在は自分の開発業務も行いつつ、チームリーダーとしてメンバーのマネジメント業務も行っております。
出前館のプロダクトは、関連クライアントやステークホルダーが他サービスより多くて、かなり大規模なシステムで構成されております。そのため、自チームのプロダクトだけではなく、他チームのプロダクトやアーキテクチャーに対する理解が求められ、学びが絶えないことが仕事の楽しさだと思います。もともと興味があったインフラストラクチャーの構築やフロントエンドプロダクト開発などにも携り、有益な経験をすることができています。
Q3. 仕事で思い出に残っていること
加盟店向けサイト改善で、初のプロジェクトマネジメント
2023年3月から担当していた出前館の加盟店向けに提供しているAPI連携の情報を公開しているデベロッパーサイトの改善です。初めてプロジェクトマネジメントも務め、要件定義からリリースに至るまですべての工程に携わりました。開発業務だけではなく、プロジェクトに関わるステークホルダーとの調整からスケジューリング、リスク管理なども行いました。苦労はしたものの、とても学びの大きいプロジェクトでした。
最も印象的なのは、ステークホルダーとコミュニケーションを取ることの大変さですね。自分と違う職種の人たちとシステムに関して話し合い、相手との認識を合わせなければならなかったためです。最初は知見もなく、苦戦が続きましたが、PMBOKなどのプロジェクトマネジメント勉強もしつつ、良いプロダクト作るために適切なプロジェクトの進め方を勉強し、それを実践して実際に肌で感じることができたので、とても良い経験となりました。
Q4.会社の雰囲気や環境・働き方
フレックス制度を利用し、朝型の働き方を実現
チームでは正社員だけでなく、業務委託のメンバーなどさまざまな方が一緒に仕事をしております。基本は在宅で業務を行っているため対面で会う機会は多くないですが、常設Zoomを設けているので、仕事中はオフラインと変わらないくらい活発にコミュニケーションをとっています。
また、会社の支援制度を利用し、四半期毎にチームビルディングをしたりと、仲が良い雰囲気です。プロダクト本部はフルフレックス制度を導入しており、勤務時間に拘束があまりなく、自由な働き方ができ、プライベートも充実しています。私はかなり朝型人間なので、業務を朝早く開始して、他のメンバーよりは少し早めに上がることが多いです。
Q5.今後の目標やキャリアプラン
本質的な「良いプロダクト作り」に携わり、社会にも貢献
開発スキルやマネジメントスキルをさらにレベルアップさせて、1つのグループを導ける人材になることを目指しています。エンジニアとしてキャリアをスタートしましたが、開発だけではなく、本質である「良いプロダクト作り」ができるような存在になり、会社はもちろん社会に貢献できる仕事をしたいと思っています。そのためには、自分の能力をもっと磨いていけるよう、さまざまな経験を積んでいきたいです。
Q6.応募者にひとこと
やりたいことが多すぎて絞れなくても大丈夫
「大規模なシステムでエンジニア仕事をしたい」「やりたいことが多すぎて決まらない」「どんどん新しいことにチャレンジしてみたい」「グローバルな環境でエンジニアの仕事をしたい」と思っている方には、とても良い環境になると思います。会社としても、そのような人材をどんどんサポートしていく制度が整ってきているので、ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています。